4ヶ月前、私の友人が投資信託をしたいと言った時、資産対象や資産配分まで一任できる長期運用の投資としてロボアドを勧めた。とりあえず2万円を入金し、ずっと置いておくことにしたらしい。
本人は、乗る気がなかったのだが、私の強引な勧めに仕方なく始めた次第だ。
そんな彼から、4ヶ月続けたが昨日やめたと連絡があった。
この4ヶ月といえばアメリカの景気後退懸念がざわついている期間だと思う。
当然、成績はマイナス続きだったろう。それは予測できたし私としては折り込み済み。
私の理論では、ロボアドは ずーっと何も考えずにぼーっとしていたら利益がでる投資であり、始めるタイミングすら考えてしまっては意味がない投資だと思うのだ。
若い彼には長期で続けて「鈍感ゆえに利益が出る投資」を実験して欲しかったのだが残念だ。
彼はマイナスしかない収支をちょくちょく見ては気落ちする日々に耐えられなかったようだ。
4ヶ月前に もしやめる時マイナスだったら同じ額分食事をご馳走することを約束していたので、近々一緒に食事に行く事になった。千円だそうだからランチにちょうどいい額かもしれない。
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